守り本尊とは?干支との関係・ご利益・開運方法まで完全解説!

守り本尊とは何か?日本一わかりやすく解説!

みなさんはこんな風に感じた事はありませんか?

干支をお守りしている仏様を知りたい
その仏様の与えてくれている才能や能力が知りたい
その仏様を参拝して仏様から特別なメッセージを受け取ってみたい

私も同じように感じたひとりです。

この記事では


3つのテーマから守り本尊のことを徹底解説させていただきます!
この記事を最後まで読むと、その疑問を解決するヒントにつながるかもしれません✨

テーマ1】:守り本尊とは?

守り本尊(守護本尊)とは、古来の人が考えた、「生まれた年の干支を守護する仏様の存在」を指しています。

これは古くから日本やアジアで信じられてきた精神文化のひとつの考え方です。

ここでは、守り本尊という存在がどのように生まれ、なぜ私たちを守ってくれているのか、3つのポイントからわかりやすく解説します。

守り本尊を3つのポイントから徹底解説!

詳しく解説させていただきます!

ポイント1:守り本尊と干支の歴史的な背景

守り本尊の考え方は、奈良時代〜平安時代にかけて、日本に密教(真言宗・天台宗など)が伝わったことに端を発します。当時の僧侶たちは、インドや中国から伝わってきた干支(十二支)や仏教の思想を融合させ、それぞれの干支に対応する「仏様」を割り当てることで、個人の性格や運命を理解しやすくし、また祈りの対象とするようになりました。

こうして、

干支と仏様を結びつけた「守り本尊」(守護本尊)の考え方が広まり、やがて庶民の間にも根づいていった、という背景があります。

つくよみちゃん

なるほど!
干支に仏様を当てはめていったのだな!

ポイント2:陰陽五行説との関係

「干支」はただの年回りではなく、陰陽五行説と深く結びついているという点です。干支には、「木・火・土・金・水」という五行のエネルギーが流れ込んでおり、その年に生まれた人は、特定の“気”や“性質”を持っているとされます。

つまり、

あなたの干支には、あなたに特有の【運命的なエネルギー】が流れており、その性質をスムーズに活かすために、「対応する仏様」が守り役として配置されているわけです。これは、仏教と陰陽五行の知恵が融合した「スピリチュアル」の元につながっていった、と考えられています。

みやぴ

干支に宿る五行のエネルギーに秘密がありそうだね!

ポイント3:現代の守護本尊の役割とは?

では、現代に生きる私たちにとって、守り本尊はどんな存在なのかと考察してみましょう。

守り本尊という言葉は、古来より信仰の中で大切にされていて、かつての時代、人々にとって守り本尊は、「厄災から身を守り、現世利益(げんぜりえき)をもたらす存在」として祈りの対象でした。

病気平癒、家内安全、五穀豊穣、勝運成就など、日々の暮らしの中でご利益を求める、いわば“外側からの加護”を期待する対象だったのです。

しかし、

情報があふれ、価値観が多様化した現代において、守護本尊の役割も少しずつ変わりつつあり、今の私たちにとって守り本尊の存在は、単なる「お願い事を叶えてくれる存在」ではなく、「どんな使命を持って生まれてきたのか」「何に向いていて、どこで力を発揮できるのか」と、いった、“内側のご加護”を気づかせてくれる存在となっているのです。

つくよみちゃん

続きが気になるのだ!

つくよみちゃんが感じたように、干支や守り本尊がヒントをくれている“地図のようなもの”が見えてくると、「なぜ生まれた年の干支を守護してくれるのか?」とても気になりますよね!

なぜ“子年”のあなたは「千手観音」に守られているのか?
“寅年”の人は「虚空蔵菩薩」に守られているのか?

ここには、偶然ではない“意味”がちゃんと存在していて、次のテーマでその理由と深いつながりについて、具体的に解説します!

【テーマ2】なぜ生まれた年の干支を守護してくれているのか?

なぜ生まれた年の干支を守護してくれているのか?

なぜ生まれた年の干支を守護してくれているのかという理由は、自分自身の人生の意味や使命を紐解く“鍵”でもあり、この組み合わせには、古来より語り継がれる“意味”と“意図”が存在しています。

このテーマではその秘密について3つのポイントで解説します!

干支を守護してくれる理由を解説!

詳しく解説します!

【ポイント1】干支が“地図”になっている!

生まれた干支は、ただの占いではなく「生まれる前に選んできた魂の設計図」だと考えられていて、この設計図を守護し、導いてくれるのが仏様で、お役目や使命を与えてくれている、と解釈しています。

つくよみちゃん

干支が占いの元になっていて、それを守護している、という考え方なのだな!

【ポイント2】仏様それぞれが“役割”を持ち、干支と対応して配置されている

干支を守護している仏様は総勢8名の仏様がいらっしゃいます。

そして、それぞれの仏様は、個性も役割も異なります。たとえば、観音菩薩は“慈悲”、虚空蔵菩薩は“智慧”、大日如来は“覚醒”といったように、それぞれの干支のエネルギーをお役目や使命を授ける存在として守護していらっしゃいます。

みやぴ

干支は「十二支」だけど、守り本尊は「8体」というのもポイントです✨

【ポイント3】干支と仏様の組み合わせの秘密とは!?

干支にはそれぞれ、性格や行動パターン、運勢傾向といった“気質”が宿っていると考えられています。同じように、守り本尊様にもそれぞれが担う「慈悲のかたち」や「導きのテーマ」があります。この十二支と八尊の仏様との組み合わせは、偶然ではなく、干支に宿る人の本質を導くために、仏様の力が最も活かされるよう配置され受け継がれてきたものになっています。

たとえば、

慎重で用心深い「子年」の人には、千手観音のように細やかな配慮と広い慈悲で周囲を見守る仏がついていたり、情熱的でリーダー気質の「午年」には、大いなる力で魔を祓う勢至菩薩がついておられたり、それぞれの個性を生かすための“仏の導き”があるのです。

つくよみちゃん

守り本尊を知ることができると、干支の占いをさらに深読みすることができるのだな!

つくよみちゃんが気がついた通り、占いをする上でも守り本尊のことを知っておくと、デタラメに「見えた」「感じた」というものではなく、根拠があると相談者も安心して相談できますよね。

次のテーマでは、守り本尊を知ることで待っている未来について話していきます。

【テーマ3】守り本尊を知ると待っている未来とは!?

守り本尊を知ると待っている未来とは!?

お守りしてくれている“守り本尊”を知ることで、私たちの未来には大きな変化が現れてきます。具体的にどのようなことを知るとどのような未来に辿り着けるのか考察していきたいと思います。

守り本尊が与えてくれる未来

3つのポイントからわかりやすく解説していこうと思います。

【ポイント1】お役目を知ると変わる未来

干支に授けられた秘密を知ると、私たちの人生には3つの大きな変化が起こります。

1つ目:行動を起こす“本当の動機”が見えてくる
→干支に与えられた特性、そして守り本尊の性質を知ることで、「なぜ私はこの行動をしたいのか?」という本能レベルの欲求に気づくことができます。

2つ目:隠された才能や本質に気づくきっかけになる
→ 自分では“短所”だと思っていた部分も、実は守護本尊様が授けてくれた“ギフト”だったと考えられる場合があったりします。それに気がついたら、見える世界が大きく変わるかもしれません。

3つ目:選択や決断に“確信”が持てるようになる
→生まれた年の干支や守り本尊に照らし合わせた時、今の行動や選択が守護本尊の与えてくれているお役目”と一致しているかを確かめられるようになり、ブレない判断力につながり、迷いや不安がグッと軽くなります。

つくよみちゃん

この3つを知ることができたら確かに、未来が大きく変わるかもしれない予感がするのだ!

さらに!未来を変えることができるかもしれないヒントを次のポイント2でお伝えします!

【ポイント2】守り本尊から特別なメッセージを受け取るヒント

私たちの守り本尊に特定の日に会いに行くと、起こるかもしれない”ある現象”があります。その現象が、ご縁日と呼ばれる“特別な日”にその守護本尊の元を訪れることで、「天からのメッセージが受け取れる」扉が開かれると言われているのです。

この秘密を知って実践すると、人生に4つの変化が起きる、と言われているので、その秘密をお伝えします。

秘密1:内なる心の声が“聞こえる”時間が訪れる
ご縁日に参拝すると、不思議と頭ではなく「心の奥の声」が聞こえてくることがあります。それは普段は気づけない“内なる声”や本当の気持ちかもしれません。その声は、仏様からの導きであり、あなた自身の魂からの答えかもしれません。

秘密2:運命のご縁が引き寄せられる可能性がある
ご縁日は、まるで磁石のように人と人とを引き寄せます。守り本尊に導かれて集まった人々と、目に見えない“ご縁”がつながることがあります。未来の師であったり、仲間であったり、パートナーであったり、あなたに必要な出会いが、奇跡的に導かれて出会うことがあるかもしれません。

秘密3:開運の“波”に乗ることができる
ご縁日とは、仏様のエネルギーがもっとも強く降り注ぐ日になります。このご縁日に自ら足を運ぶことで、物事が動き出す・チャンスが舞い込むといった現象が起こりやすくなります。

秘密3:自分の使命とつながる感覚を得られる体験
お参りの際に目に入った言葉・音・風景などが、自分へのメッセージのように変化しているように感じられるかもしれません。「私はこれをやるために生まれてきたんだ」と、そんな感覚に包まれるかもしれません。

みやぴ

メッセージが受け取れるかもしれない、と考えるだけでもワクワクしてしまいますね✨

ポイント3ではさらに「厄災からの守り」につながる、知られざる守り本尊の力についてお話します。

【ポイント3】厄災から守る方法を知ることができる

ポイント3では、その方法を5つの“開運アクション”としてお伝えします。

開運アクション1:「守護梵字」を身につける
守護梵字とは、私たちの干支を守ってくれている仏様を象徴する文字です。アクセサリーやお守りとして持ち歩くことで、“見えない加護”が私たちを包み込み、災いやトラブルを遠ざけてくれます。
この梵字を身につけることで“結界”のように、外からの悪縁や災難をはね返す力が働きます。また、私たちの決断や行動の背中をそっと押してくれる存在にもなります。

開運アクション2:「守護石」の波動を味方につける
守り本尊に対応したパワーストーンや天然石には、それぞれ特有の波動や浄化の力が宿るとされています。日々身につけることで、心の中の不安や迷いが薄れていき、自然と直感力や判断力が高まりやすくなります。特に厄年や人生の分岐点には、心強い味方となってくれます

開運アクション3:「守護色」を日常に取り入れる
様に縁ある“色”には、見えないエネルギーを整える周波数があります。服装や小物にその色を取り入れることで、運気が整いやすくなると言われています。毎日意識するだけでも、心にブレない軸が生まれやすくなります。

開運アクション4:「守護人脈」とつながる
私たちは、生まれながらに“相性が良い”人たちが存在します。
エネルギーを与えてくれる存在を見極め、その人たちと関わることこそが、自分の本質を高め、人生をスムーズに進める秘密のカギになります。

開運アクション5:「守護方位の仏様」に会いに行く
私たちの生まれた年の干支にはそれぞれ方角・聖地・仏様があるとされています。その干支の方位から導きだした、あなたにご縁の深い仏様に会いに行くことで、自分の人生の方向性や進むべき道がクリアになることもあります。“ご縁日”と掛け合わせれば、さらに強い開運効果が期待できます。

これら5つの【開運アクション】は、仏様のご加護を受け、厄災を遠ざけ、幸運を呼び込む準備を整えてくれるものです。

つくよみちゃん

すごいのだ!開運アクションをもっと知りたいのだ✨

ここまでの話しを振り返ると、つくよみちゃんが話している通り、守り本尊がお守りしている12の干支にはどんな性格や適正など、干支のことが知りたくなって来ますよね!

以下のリンクでは

守護本尊(守り本尊)とは?生年月日からわかるあなたの仏様と、仏様の与えてくれているご利益やその調べ方を徹底解説!

どの干支にどんな守り本尊が守護されていて、得られるご利益や調べ方まで徹底的に解説しているので、ぜひご覧ください。

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